ウチの嫁さんは看護師です。
年齢的にはベテラン(笑)と言っても良いぐらいなので、それなりに経験豊富です。
嫁さんは若い頃からちょっと血圧が高めな方で二十代の頃は120-80ぐらいだったのですが、ここ何年かは140を越えるようになってきたので、ちょっと気にするようになったみたいです。
一応「上が130を越えるようだと高血圧」となっていますが、嫁さん曰く「上が150を越えるようなら病院に行きましょう!」なんだそうです。嫁さんの場合はまだ150以下なのですが、近づいているので毎日計測することにしたんだそうです。
※ちなみに私の血圧は100-70ぐらいです。
もともと我家には「マイ水銀血圧計」と「マイ聴診器」があるのですが、

なんですって!
確かに自分の腕に巻き付けるだけでも面倒ですよね。
そこでAmazonで購入したのがコチラの自動血圧計です。
カラーはシルバーです。他にもピンクとブルーがあります。
そこで「この自動血圧計を選んだ理由」を嫁さんに聞いてみました。基本的に自動血圧計を購入するときは下記の内容を考慮すると良いそうです。
1. 国内医療機器大手メーカー製であること
オムロン・パナソニック・シチズン・日本精密測器などが安心です。
そのなかでもダントツのシェアを誇るのがオムロン製品です。空気で圧力をかけて測定するので最新の商品がオススメです。
2. 手首巻きのほうが楽ちんです
自動血圧計には「上腕式」「手首式」「指式」などがありますが、近年では「手首式」が最も普及しているそうです。
まず「指式」は簡易的すぎて正確性に欠けることからあまり使われることがありません。
「上腕式」は正確性という部分では一番信用性が高いのですが、洋服の袖をガッツリまくり上げる必要があるということと、血圧計本体や「カフ」が大きいので収納性や携帯性に若干問題があります。
「手首式」は全体的に軽量コンパクトで以前に比べて正確性も向上しています。手首に巻き付けるので長袖でもすぐに使えるのが便利です。
3. ベルクロの消耗が激しい
同じメーカーの血圧計でも型番によってベルクロの強度が違うことがあるようです。毎日使う物ですからベルクロの耐久性は重要項目です。取扱いにも注意して、ゴミやホコリなど付かぬようケース保管を厳守してください。
4. 価格は5,000円前後を目安に
『自動血圧計は所詮消耗品である』だそうです。
メーカーで修理などもやってくれますが、基本的に毎日使う物なのに、修理期間中は使えなくなってしまいます。費用(修理・送料など)も結局4,000円〜5,000円かかりますので、古くなって汚れてきたり計測数値に正確性がなくなってきたら新しく買い替えたほうが良いようです。
5. 音は静かなほうがイイですよ
最近では空気の入れる音がほとんどしない血圧計が多くなっています。価格的にもほとんど変わらないので、静音タイプがオススメです。
6. メモリー機能は使わなくても大丈夫です
HEM-6220-SLはメモリー機能が付いていますが、ノートやカレンダーなどに書き出したほうが見やすいです。確認の度にケースから取り出すほうがベルクロが消耗しやすくなりますので、血圧の計測だけで十分です。
だいたいこんな感じで家庭用自動血圧計を選ぶと良いと思います!
というワケで私も測ってみました。
あれ? 100-52って・・・ちょっとおかしい?
脈拍100ってなんだ??
あ〜、わかりました!
画面左下の「カフぴったり巻きチェック」に『OK』が出てませんでした!
このように巻き方が正しくないと数値がデタラメになりますのでご注意ください(笑)!!
※そのあとキチンと計測したら101-69と計測されましたので、安心しました(脈拍62でした)。