先日ブログを見てくれた会社の同僚から
とクレームが来ました。
改めて自分の書いたブログを確認。
う〜ん・・・確かに詳細なやり方が記述されてませんでした(涙)。これでは合掌ポーズ初心者には確かに無理っぽいです。
まずはじめに・・・基本的に『合掌ポーズができる人』のほとんどは、いきなり指先を上に向けたままで背中で合掌させることができます。
ちなみに私はできません・・・下記に記述するような感じで、手首を回転させてやってます。
もともと私はどちらかと言うと『体が硬い方』で、肩こりや腰痛などで整体マッサージに通うほど痛めていた時期があります。
十数年前ぐらい、テレビでストレッチが良いという情報を得て、それからさまざまなストレッチをやるようになったんです!
ただ、中国雑技団レベルのグニャグニャの柔らかさを求めているワケではなく、『年齢の割には体が柔らかい方』というぐらいを目指していま〜す!!
というワケで写真を工夫して撮影してみたので、改めて合掌ポーズのやり方をご覧ください!
1 後ろ手で指先を下に向ける
画像のように無理のない範囲でお尻の辺りが手を合わせます。
この合掌したままの状態で上に引き上げます。
肘を外側に張り出すような感じにすると、いくらかやりやすいです!
このとき手のひらが乾燥しているようだったら、予め少し水で濡らしておくとやりやすいと思います。
※まず初めにこれが出来ない人は、肩甲骨周りの筋肉が異常に硬すぎなので、諦めてください。
2 できるだけ手を上に引き上げます
手首や腕が痛くなるまで上げる必要はありません。
できるだけ上に引き上げてください。
このときは、指の先端さえくっついていれば、手首部分が左右離れてもOKです(できるだけ離れない方が良いです)!
3 合掌した手を回転させる
合掌した手の先を背中または腰に当て、手首を下に向けて回転させます。
この際、手首から肘の間がメッチャ捻じれますので、無理は禁物です!
とりあえず、第一段階としてはここまでが限界だと思いますので、1〜3までをお風呂の湯船につかりながら毎日繰り返してください。
※脱臼・筋繊維断裂などの恐れがありますので、ご自身の責任においてやってください。
4 合掌した指先を上に引き上げる
さあ、課外授業を始めよう・・・じゃなくて、合掌ポーズ初心者にとっては拷問の時間の始まりです!
もちろん無理しても身体を痛めるだけですので、徐々にやっていきましょう!
5 肘を前後にゆっくり振る
合掌した手を上に引き上げたら、肘を体から遠ざけるように張り出し、前後にゆっくり振ることによって肩甲骨ストレッチができます。
あと、慣れてきたら『女神』を目指しましょう。
『女神』のコツは肘を外側に張り出さずに肘を下に降ろすような感じにすると、合掌した手を上に引き上げやすいです!
いかがでしょうか、これでアナタもかっこよく『合掌ポーズ』を極めてください!
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