先日ある重量物を一人で移動させていたら会社の女性に
と言われてしまいました。
さらに
ガーリーに対する「素朴な疑問」と「軽いイジリ」ですね!
カラダをさわってみるとわかりやすいのですが、Gのカラダは細いながらも筋肉です。
骨と皮だけだと思っている方が意外と多いのにこっちがビックリですよ。
テレビなどで『痩せている芸人特集』みたいやつの悪影響でしょうか(笑)?
ただ重量物を持ち上げたり移動させるにはチカラというよりコツが大事です!
カラダや腰などを痛めないように『テコの原理』を使います。
ティッシュペーパーの箱を使って解説いたします。
この箱を長辺2m・重量50kgぐらいだと思ってください。
最終的には画像のように持ち上げて下に台車などを挿入します。いきなり上記画像のように長辺2m重量50kgのモノを持ち上げると腰などに負担がかかるし、滑って箱が右側に移動しやすいです。
まず最初は上記画像のように長辺を持ち上げます。このとき箱が地面接している奥側に足などを回して固定すると結構簡単に持ち上がります。
長辺が持ち上がればコッチのモノ!固定に使っていた足を戻し、バランスを取りながら手を下に入れて地面に接していたところを徐々に持ち上げて行きます。
あとは箱の自重で上記画像のように片側を完全に持ち上げることができます。あとは移動させやすいように足で台車などを下に挿入し、そっと下ろすだけです。
このような台車を2台使って重量物を移動させます。
※ちなみに今回の「重量物」は撮影に使うものです。
このように『テコの原理』を使うことで重量物でもなんとかなります。
もちろん全体的に重量物であることに変わりはないので、腕力に頼らず膝を上手く使う必要がありますし、無理と判断した場合は二人でやるのが正解です。
↑ということをやっていたら女性社員からツッコミが入ったのです!
あとダンボールの箱などはゴムの付いた手袋などあった方がグリップが良くなるのでオススメです。この手袋は引っ越しなどでも役立ちますし、ダンボールで手を切ることないのでネット通販をよく利用される方はあった方が良いですよ!
洗濯して何度も使えるので便利です。
あれかな、「そんな重労働は若い人にやらせればイイのに」って思われちゃったのかな???