iPhone X発売されましたね〜！

結構すっきりしていてイイんじゃないでしょうか！

先日WBSというニュース番組でも取り上げられていました。

500人が並んで購入したとか！相変わらずすっごい人気ぶりです。

しかしどこかの銀行の経済の専門家らしい方が「顔認証センサーが間に合わないかもしれない」とか「商品価格が高すぎるので売れない」などと言っておりました。

確かに「顔認証センサーが間に合わないかもしれない」となると需要に供給が追いつかなくなる可能性がありますよね。iPhone 8が思ったほど販売台数伸びていないのでみんなiPhone X狙いとなると欲しくても手に入らないかもしれませんね！

しかし「商品価格が高すぎるので売れない」という考え方はいかがなものでしょうか？

軽く反論したいと思います。

SIMフリーの64GBモデルだと112,800円（税別）です。

確かに端末だけと考えたら高額ですが、iPhoneは特別なのですよ。

【iPhoneは独自OSです】

iPhone以外のスマートフォンってAndroidかWindows10です。まぁWindows10はシェアが圧倒的に低いのでまあいいとして、大抵はAndroidです。

AndroidはGoogleさんが開発して「みんな使ってイイよ〜」と言っているフリーのスマートフォン用OSです（タブレットなどでも使用してます）。Googleとしては親切で言っているのではなく、Androidをフリーにすることで多くのメーカーが気軽に利用可能となれば、さまざまなデータ収集ができます。それを本業に活かしているのですよ。

Apple以外の各端末メーカーはこのAndroidを利用して、さらに自分たち用にアレンジを加えて端末に搭載するのがほとんです。

iPhoneはiOSというAppleが開発したApple製品だけに使用することが可能な唯一のOSです。Gも使っているiPadやもう古くてバッテリーも死んでいますがiPod touch（第4世代）などもすべてこのiOSです。

アプリ・音楽・電子書籍などさまざまなサービスもiOSでは用意され、ある一定量ですがバックアップなども無料です。Android端末メーカーにAppleとまったく同じサービスはないですよね（一部Googleさんがやっています）？

もうすでにこの段階でiPhoneとAndroid端末とどちらが開発やサービスにお金がかかっているかなど小学生でもわかります。

iPhoneの購入価格というのは上記のようなサービス込みの料金です。だからAndroid端末より高額になりますが、ユーザーは納得して利用するのです（だって便利なんだもん！）。