2018年10月2日にドイツの『インターモトショー』で新型KATANAが発表されたことは皆さんご存知かと思います。
シルバーの車体に続きブラックが発表されたのもご存知かと思います。
で、欧州で発売が予定されているらしいのですが、改めて発言しおきたいと思います。
そうじゃねーよ!
これが刀?
いやいやいや・・・ちげーよ、これじゃ何にも切れやしない。
現代風にアレンジした?
アレンジしすぎでしょ・・・ってゆーか原型を留めいるとは思えないです(KATANAという名称をつけなければ良かったのにね)。
ってゆーか、車体のベーシックデザインを踏襲しつつ、フレーム、エンジン・サスペンション・タイヤ&ホイールを現代風にすれば良かっただけ・・・という話ですよ。
いまさらですが旧型KATANAの人気の理由は『デザイン』なんですよね。『走る・止まる・曲がる』の性能をノーマルKATANAに求めてないんですよ。昭和の時代、あの唯一無二のデザインに憧れていたんですよね(当時は免許の問題もありましたね)!
スズキの開発陣も賛否両論があるのを認めてますよね。
決定的なデータはありませんが、新型KATANAのことを良く言う方は少ないように思えます。
旧型のインパクトは半端じゃなかったですからね・・・とても残念です。
あくまでも憶測ですが、近年のヨーロッパなどではネイキッドのようなクラシカルなデザインよりも新型KATANAのようなエイリアンスタイル(ストリートファイター系のことを私が勝手に言っているだけです)のほうが、ウケが良いのかもしれません。
私は『ハーフカウル好き』なので、ちょっと期待していたのですが、『新型KATANAへの乗り換えは無し!』ということになりました・・・。
すごいッスね、もう予約販売しちゃうんだ・・・って感じ。
もちろん自分の好みではないからと言って購入して乗られている方をバッシングするつもりは全くありません!
それこそ個人の自由だし、私の乗っているFZ6 Fazer S2だって「デザインが中途半端」とか「マフラーがしょぼい」とか叩かれまくってますから(笑)!
他人と違うバイクに乗りたいと言う方には打って付けのバイクかもしれませんね!!
【蛇足:絶対、確実に売れる四輪車】
ご存知トヨタ2000GT!
一般的には車体がホワイトが多いのですが、レッドボディもかっこいいですね!
ちょっと個人的な美的感覚になるので恐縮ですが、日本が誇る名車『トヨタ2000GT』をできるだけあのままのデザインスタイルでエンジンや足回りを現代風にした新車を発売すれば、確実に売れます・・・もちろん世界中で売れちゃいます!
限定1000台とかだったら楽勝で即完売でしょう。
通常ラインナップにのせてもバックオーダーは必須。
余裕で『86』の10倍売れるわ!
もちろんリトラクタブル・ヘッドライトの問題や車体の安全性なども現代に合わせる必要があると思いますが、なんでトヨタさんは出さないのでしょうか?
と思ってググってみたら・・・
だから「ちげーよ!」なんでこうなっちゃうのかな〜?
まぁ『トヨタ2000GT』の復刻版や新型が出たとしても私ごときが買えるはずもないのですが、なぜ名車を作ろうとしないのだろうか?
新型スープラ?
スープラじゃねーよ。
スープラなんて名車でもなんでもないじゃん!・・・って好きな方、ごめんなさい。