いつだったか忘れてしまいましたが、せっかく新品のビレットレバーがあるのだからFZ6 Fazer S2に取付けることにしました。
ノーマルレバーはキレイに清掃して予備部品にします。
いまさら「レバー交換のやり方」をアップする必要もないでしょうから、交換作業の画像はないです。
交換の注意点としては「パーツクリーナーなどを使用して古いグリスなどをキレイに取り除き、新しいグリスを薄く塗っておく」というコトぐらいですよね!
レバーのメンテナンスって普段あまりやりませんよね。
ホントは年に1回ぐらいグリスを塗り替えてやるとイイのですが・・・まぁやらんのですよね(笑)!
ビレットレバーって数種類のアルマイトカラーが選べるのですが、私はノーマルに近いシルバーが好みです。
現状のノーマルはこんな感じなのですが・・・
ビレットレバーに交換すると↓こんな感じになります。
たぶんノーマルレバーが10年前のモノなので、くすんだ色になっていましたが、めっちゃ光り輝いています(笑)!
※グリップがボロボロ(笑)ですが、意外と大丈夫だったりします(いや、みっともないから交換したいです:笑)!!
6段階でレバーの距離を調整できるのですが、ブレーキ・クラッチともに設定5の位置にしました(設定6が一番遠くなります)。
クラッチを握った感じでは『重さ』に変化はありません。握り心地としては正直なところノーマルレバーのほうが感触が良いと感じました。
ビレットレバーって割り箸みたいな『四角』という感じで、ノーマルは全体的に丸みを帯びています。まぁ慣れればそれほど操作しにくいというほどでもないので、特に問題がないレベルの話です。
ほとんどのライダーはご存知だと思いますが、ごく一部の知らない方のために・・・。
画像のレバー先端にある「切り欠き溝」は軽量化のためではなく、万が一の転倒の際に「ここで折れる」ようにするための加工です。
アクシデントがあっても被害を最小限にとどめるためですね!
それでも「絶対に切り欠き溝で折れる」というワケじゃないので、ロングツーリングなどでは予備レバーを積載しておいたほうがイイです!