やっと春です!
今年は積雪がなかったので、雪掻きせずに済みました。
※雪国の方、すみません。
早速バイクの様子を見るためにエンジンをかけて散歩に行こうとしたら・・・FZ6 Fazer S2のヘッドライトが点灯してない・・・。
HIDに変更しているのですが、バッテリー電圧が足りないと点灯しなくなっちゃうんですよね。
ちなみにハイビームはハロゲンバルブのままなので、電圧の低いバッテリーでも点灯しました。
というワケで充電しようと思って充電器をセットすると・・・今度は充電器が見慣れない反応を示しています。
『バッテリー不具合』
あ〜、そうですか・・・もう充電してくれませんか・・・いやできないのですね。
とりあえずエンジンは普通にかかったので、近場をくるっと1周回ってきたのですが、HIDが復活することはなかった。
いま取り付けてあるバッテリーは中古で購入したときに新品を入れてくれたもの・・・前回の車検では交換せずにそのまま通したので・・・3年以上ですね・・・うん、素直に諦めよう。
仕方がないので、Amazonでバッテリーを探すと・・・
『リチウムイオンバッテリー』!!!
そう言えば以前車のバッテリー交換した時にもなんかあったなと思い、一応調べてみました。
いくつかメーカーがあるようですが、『YT12B-BS互換』だとこの辺りですかね?
高い!
ユアサのシールドバッテリーが3個買える値段っすよ!
百歩譲って『重量が三分の一』というのは惹かれるものがありますね・・・FZ6 Fazer S2って車重は軽量なんですが、はっきり言って「上が重い」ので、バッテリーで2kgぐらい軽くなるならちょっといいかなぁ〜と思います。
マジでガソリン満タンにすると重いバイクなんですよね。
ということで妥当なところで手を打つことにして、こいつをポチりました。
口コミにも書かれてましたが、「バッテリー液が入っていない状態」で届きました。
まぁ面倒ですが、しゃーないですね。
というワケでバッテリー交換やりました。
FZ6 Fazer S2のバッテリー交換
まずはバッテリーが燃料タンクの下にあるので、画像のような状態までボルトを外さなくてはならないという、超メンドーな整備性のバイクです。
燃料タンクは「つっかえ棒」しておくのがベストですね!
バッテリーを取り外すには矢印のところを外す必要があります・・・プラスとマイナスは仕方がないとして、マジでこの整備性ってクソだな!
まぁ常識ではありますが、バッテリーを取り外す際は必ずマイナスから外します。取り付けるときは逆でプラスを先につなぎます!
バッテリー液(希硫酸)をぶち込みました・・・液が入って行くときに若干ミスりまして、少し液が溢れてしまいました→アホです。
まぁ液が足りないというようなレベルではなかったのですが、とりあえず精製水が自宅にあったので、ほんの少しだけ足しておきました。
説明書に書いてある通りに、埃などが入らないようにプラキャップを上に軽くのっけておいて、1時間ほど放置したら、プラハンでちょこちょこ打ち込みます。
本来だとバイクに載せる前に充電するのですが、ウチの場合はバッテリーに専用ケーブルを取り付けてあるので、車載した後でも充電が可能です。
取り付けに不備がないか確認のためとりあえずプラスとマイナスだけを接続して充電確認・・・OKでした!
あとはこのままバイクカバーを被せて明日まで放置です。
たぶん明日になれば満充電になっていることでしょう!
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