先日バッテリー交換をしたのは良かったのですが、実は続きというかオマケがあります。
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今年の一発目はバッテリーを交換したった
やっと春です! 今年は積雪がなかったので、雪掻きせずに済みました。 ※雪国の方、すみません。 早速バイクの様子を見るためにエンジンをかけて散歩に行こうとしたら・・・FZ6 Fazer S2のヘッドライ ...
せっかくバッテリーを新品交換したのに、HIDが点灯しないという・・・開いた口が塞がらないトラブルが発生しておりました(涙)。
新品バッテリーだから充電してから翌日にエンジンをかけたので、そこで判明したというオチです。
とりあえず配線を外して再度付けてみたりしてみたのですが、全くの無反応・・・。
そこで思い出したのが、『HIDが2個セット』だったことです。
自宅のバイクパーツ置き場からHIDの箱を探し出し、中を見ると1セット丸ごとありました。
とりあえずバルブだけ配線を外して新品をつけてエンジンを始動させると・・・
爆光復活!
ということはバラスト故障とか断線とかではなく、HIDバーナーその物に問題アリってことでしょうか?
もしくはバーナーに直付されている配線が断線したとか?
とりあえず予備バーナーに交換すれば点灯するので、仕方なくチェンジしました。
で、自宅のパソコン向かって原因を追求すべく検索をしてみたのですが、基本的にHIDバーナーには球切れは発生しないという・・・たぶん世間では常識的なことなんでしょうけど・・・知りませんでした。
基本的にHIDバーナーはプラズマがバシバシ飛んでいるので、ハロゲンバルブのような電熱線がありません→→→このぐらいは知っている。
だから球切れがなく、使用時間が1,500〜2,000時間ぐらいで70%ほどの光量に落ちるという現象が発生するようになり、要交換となるらしいです。
要するにまったく「点灯しなくなる」ということが、一応ないとされているんですよね!
一般的な使い方だと3年ほどで交換となるらしいのですが・・・はっきり言って1,500時間とか全然走っていないし、『光量が落ちた』のはなく、『点灯しない』という状況ですからね。
気になったので故障したバーナーをよく見てみると・・・若干曇りがあります(球状のところ)。
この『HIDバーナーの曇り』も検索して調べてみたところ・・・どうやら『安物の海外製品』では常識中の常識だったもようです・・・で、その程度では点灯しないことはないらしいということが判明しました。
まぁどちらにしても『安物の海外製品』であることには違いがないので、『3年間持った』と諦めるしかないですね・・・それと同時に予備として純正ハロゲンバルブを常備しておいたほうがよさそうです。
FZ6 Fazer S2は2つ目なので、ハイビーム側が予備として使えれば最高なのですが、『ロービームがH7で、ハイビームがH4』というフザケタ仕様になっております・・・H7バルブを常備することにします。
ちょっと面倒とは思いますが、滅多に夜間走行はしないし、万が一に備えるだけでOKでしょ!
だってHIDって本当に明るいんですもん!!
もちろん現代ではLEDという選択肢も当然あります。
でもね・・・なんか安物LEDって不安なんですよね・・・。
LEDの不安は熱対策の部分です。
HIDの場合は熱対策の心配があまり必要ないのですが、LEDの相当な熱量が発生するというのが一般的です。
比較的FZ6 Fazer S2のヘッドライト後方部分はスペースがあるので、大抵の放熱装置付きのLEDでも問題なく取り付け可能なので、やってみる価値はあるかもしれませんけどHIDで満足しちゃっている自分がいるんですよね〜。
それと『H7のLEDバルブ』の口コミがちょっと少なくて『情報がほとんどない』ということもあります・・・なかなか人柱に志願するのも勇気が必要ですよね。
ちなみにFZ6 Fazer S2のHIDなのですが、明るいのは良いのですが・・・グレアが出まくってます。グレアは主に上方の標識や看板などを照らしているので、まあいろいろと迷惑でしょうね・・・。
これはヘッドライトユニットに形状に問題があるようで・・・すみません、私は諦めました。
対向車の方や私の前を走行する車の方には申し訳ないので、多少左側に向けるように調整はしてありますが・・・やっぱりそこそこ眩しいと思います。
それでもパッシングされたり、怒鳴られたことがないので、「まぁいいか!」となっている状況です(ごめんなさい)→→→夜間走行が滅多にないためです。
HIDの取り付けは↓こちらでどうぞ!!
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先日のツーリングでは夕方18時ぐらいまでには帰宅する予定だったのですが、全部下道に変更したので20時近くに帰宅となりました。 今の季節だと18時を過ぎたアタリから徐々に暗く ...