自宅で混合ガソリンを作るときは専用のポリタンクを使用しますので、ガソリンとオイルの計測はそれでやっちゃいますが、外のガソリンスタンドで給油するときはキチンと計測する必要があります!
そこで早見表を作ってみました。
一応KSR80(KSR2・KSRⅡ)専用というコトで、コンパクトにしてみました(10L入らないか?)。
なおこの早見表はダウンロード可・コピー可・無断転載可・改変不可となりますので、自由にご利用ください。
ウチでは40:1で使用しています。
私の場合、ガソリンスタンドではまず入れることはないのですが、もしツーリングなどに行くとしたら予めこのような容器に必要な分だけオイルを入れて持ち歩くと思います。
↑実は混合仕様のオートバイに乗られている方には定番商品の『ウコンの力』です!
『ウコンの力』の100mlボトルを利用して2ストオイルを持ち歩き、50:1で使うならガソリン5L、40:1で使うならガソリン4Lという感じで使用します。
※もちろん似たようななボトル缶ならなんでもOKです!
ウチの近所のコンビニなどではあまり見かけませんが、実は120mlボトルもあります!
このボトルだと2ストオイルを125cc入れることが可能だったりします!
予めボトルのどこまで入れたら100ccもしくは125ccになるのかを水を入れて確認しておき、そのあとに乾燥させてから2ストオイルを入れておきます。
ツーリングなどで遠出をするときは走行予定距離により、2ストオイル入りの『ウコンの力』を数本用意しておきましょう!
KSR80の走行距離の目安としてはリッター20〜25km(ノーマル車)ぐらいです。
※ライダーの個人差もありますので、あくまでも目安です。
日帰りツーリングで300km走行するとして、満タンでの出発なら2本用意しておけばまず問題ないと思います。
おおよそではありますが、満タンから120〜150km走行したらガソリンスタンドへ入るようにすると良いです。
※ガソリンコックを『ON』にしておいて、リザーブになってから入れるというのもOKなんですが、走行中にエンジンが停止するので、あまりオススメできないです(笑)!
それとこのような便利グッズを使用すると『ウコンの力』のボトルに若干残るオイルをキレイにガソリンタンクに入れることが可能です。
注射器でガソリンを少量吸い上げてボトルに入れて蓋を閉め、軽くシェイクしてガソリンタンクへと戻します。
なおこの作業はガソリンが飛び散ったり、溢れたりすることもあるので、ガソリンスタンドの傍らへとバイクを移動させてで作業するようにしましょう!
もちろんブレーキフールドのエア抜きとしても使えますので、1本あると何かと便利です!
※チューブはホームセンターなどで量り売りしてますので、フールド用とガソリン用は別にしたほうが良いと思います。
ツーリング時でもそれほど大きな荷物にはなりませんし、オイルの混合自体も慣れれば5分ぐらいで完了しますよ〜!