正月開け早々ダンナの腕時計に続き、加湿器がお亡くなりました(涙)。。。
超音波式の小さいものだったのですが、お掃除したあと超音波の調子が悪くなり、ほとんど蒸気(?)が出なくなりました。
超音波式はこれで2台目なのですが、1〜2年するとしっかり壊れます。掃除の仕方が悪いのでしょうね。。。
基本的に暖房はエアコンだけなので、加湿器は必需品です。
乾燥によって静電気が発生しやすくなったり、のどの調子が悪くなったりしますし、適度な湿度があったほうがエアコンの温度設定も低くしても温かいです。
ちなみにわが家のエアコンの温度設定は21度です!
雪などが降って外気温が0度近くなるときでも設定温度20度ぐらいで十分温かく過ごすことができます。
というワケで仕方ないので近所の家電屋さんで加湿器を購入してきました。
今度は超音波式を諦めて加熱式にしてみました!
ピンク色のカビが出ないかわりにカルキが固着して白いかたまりができるらしいのですが、1週間に1度ぐらい洗えばなんとかなるでしょう(クエン酸を使います)!!
この加湿器は「適合床面積:プレハブ洋室:7畳・木造和室:4畳」とかなり狭いお部屋用となっていますが、パワーは十分すぎるぐらいあります。
12畳ほどのリビングで使用しているのですが、1〜2時間ほどで湿度70%に達します。
一応湿度70%が良いとされているらしいのですが、自分の経験上「湿度55〜60%」ぐらいがちょうど良いと感じます(ウチの湿度計が狂っている可能性もありますけど・・・)。よって湿度60%を越えたあたりで一旦スイッチをオフにします。そして1時間後ぐらいに3〜5%ほど湿度が下がるので再びスイッチを入れます。
節電になるのはもちろん、この「湿度55〜60%」をキープするとエアコンを切った後の翌朝、窓に水滴がほとんど付かないというのも良いと思います。
※湿度計や住宅の構造などに差がありますので、ご自宅に適合する湿度を見つけてください。体感なども個人差がありますので、あくまでも参考程度にお考えください。
こちらの加湿器は作動音がそれなりにありますし、タイマーも付いていないので寝室には不向きです(だから安いのでしょうね)。私は寝室(洋室6畳)では1時間だけエアコンをつけますが、濡れタオルをハンガーにかけて湿度調整をしていますので、加湿器は不要と考えています。
それと加湿器の置き場所ですが「ある程度高い位置」がオススメです。
はじめはエアコン暖房が下向きになっているので、低い位置(床から1m以内)に置いたほうが良いのかと思っておりましたが、床と天井の中間よりちょっと上ぐらいの高さに置いたほうが効率が良かったです!
※わが家では150cmぐらいの高さに加湿器を置いています。