昨年あたりからモバイルバッテリーを電源とした『電熱ウエア』が活気づいてきましたぁ〜!
バッテリーが内蔵されていたりする『電熱ウエア』も数多くあるのですが、あえて『バッテリー無し』に注目しています。当然『バッテリー無し』のほうが安いのですが、この手の商品はどうしても耐久性などに疑問があります。個人的には「ワンシーズン使用できれば良い」ぐらいに考えています。
値段が安くて耐久性が良い物も出てきたので、ご紹介します。
まず一つめのオススメ商品はコチラです。
私は冬でもスクーターで買い物などに出かけますので、電熱ウエアには即飛びつきました。『Sサイズ』ということで決めました。
実は乗っているスクーターというのが『スズキ アドレスV125リミテッド』という125ccのオートバイなのですが、シートヒーターとグリップヒーターが標準装備という優れもの!さらに走行風からグリップを守ってくれるナックルバイザーまでついていますので、冬でも快適です。
あっ・・・生産終了になってます・・・排ガス規制とかでしょうか?
今まではバイク専用の冬用ジャケットを着ていたのですが、上記の『ほっとベスト』を着用すると若干キツく感じます。ちょっと大きめのジャケットのほうが良さそうなので、旦那のダウンジャケットを借りることにしました。
モバイルバッテリーも持っていないので、やはり旦那が使っているのを拝借します(笑)。
室内で試してみたところ『快適モード(約35度)』というのがちょうど良かったです。けっこうすぐに暖かくなります!
ただ画像のように背中すべてが暖かくなるわけではなく、上のほうだけでした。腰が冷えるという方は別の電熱ウエアのほうが良いと思います。
スクーターにもそのままの設定で乗車してみましたが、コレ優れものですよ!首の後ろが暖かいので今までにない感覚です。できれば前側も暖かくなると良いと思います。。。というより前側と腰が暖かいウエアのほうが良いと思います。
とりあえずこれはこれで使えますので、今度は「前側と腰が暖かいウエア」を探してみます!!
続いては足下を温める電熱ウエア・・・というか靴の中敷そのものです!
他にもモバイルバッテリーで使用するのがあるのですが、スクーターにはシガーソケットがあるのでそこから電源を取りたいと思ってこの電熱インソールにしました。
靴はバイク専用のエルフのショートブーツを使用しています。インソールに厚みがあるので心配でしたが、ジャストフィットでした。最初はケーブルが靴から出るので違和感がありましたが、すぐに慣れました。
冬はスクーターに乗車する際の服装は必ずオーバーパンツを着用しますので、靴からの電源コードはその中を通します。
まず最初はエンジンをかけてから電熱インソールのスイッチを入れると一番暖かい状態になります。とりあえずバイクを動かさずに暖気運転のままで様子を見ます。約1分ほどでじんわりと暖かくなってきましたので、温度調節のボタンを1回押して『中』にしてから発進しました。
いや〜、スッゴク良いです!
オートバイ乗りじゃない方にもオススメです!!
インソール全体が暖まるわけではないのですが、キチンと足先まで暖まります。週に2〜3回ぐらい使用して3ヵ月経ちますが、故障しません。使用時間はトータルで5〜6時間ぐらいと短いですが、配線コードの抜き差しも慣れてました。ワンシーズン持ってくれれば御の字ですね!
※さすがに雨の日は未使用です。
手はグリップヒーター、上着は電熱ウエア、お尻はシートヒーター、足は電熱インソール・・・パーフェクトです!
3月までガンバって使ってやりますよ!
欲を言えば上半身の前側と顔も暖めたいです〜(笑)!