毎度おなじみのニュース番組テレ東のWBSを拝見していると若干イライラします(笑)。
きょう楽天は、10月末から始めた格安スマホに新たに2機種を加えることを発表しました。中国の「ファーウェイ」と共に、国内メーカーのシャープから「アクオス」も投入されました。「アクオス」はワンセグや防水機能が搭載されていて格安スマホ向けに新たに開発し直されました。端末価格は分割の場合、2,130円の24回払い。通信料と端末代を合わせた月額料金は3,380円からとなります。
えっ、SHARPがAQUOSで格安スマホを作ったの?
でも・・・
2,130円×24=51,120円 ←ぜんぜん格安じゃないで〜す!!
確かに従来スマホは7〜8万円ぐらいだったのでしょうけど、中国メーカー製スマホと比較しちゃうとまだまだです。
もうね、私が定義しちゃいますよ!
●高価格スマートフォン・・・60,000円以上
●中価格スマートフォン・・・40,000円〜60,000円
●低価格スマートフォン・・・40,000円以下
●格安スマートフォン・・・30,000円以下
※格安スマートフォンは未使用の型落ちを含みます。
このぐらいが妥当だと思います!
格安SIMにおける格安〜低価格スマートフォンの特徴としては下記のようなことがありますが、必要にして十分な性能となっているスマホが多いです。
●記憶容量(HDDやSSD)が小さい
容量が大きいとアプリ・音楽・画像・動画・電子書籍などのファイルをたくさん入れておくことができます。しかし最近の機種では16GBが最低ラインとなっているものが多いので、ほとんど問題ありません。中には8GB以下となっているスマホもありますので、必ず16GBを選択してください。
静止画撮影や動画撮影を多くされる方は32GB以上のスマホを選択しましょう。
※クラウドサービスをうまく利用することによって画像や動画をスマホ以外で簡単に保存しておくこともできます!
●RAMが小さい
最近の機種では2GBが主流となっていますが、1GBや512MBのスマホも存在しています。あまり使わない方でも2GBのほうが良いのですが、1GBでもかまいません。
●ワンセグが付いていない
外出先でもテレビを観たい方は必要でしょうけど、バッテリーの消耗が激しいので通信機器としての役目からズレているような気がします。ラジオを聞けるアプリもありますので、そちらのほうがオススメです。
●画面が普通
確かに高画質画面はキレイなんですが、最近では普通の画面でも十分キレイですし、文字だってキチンと読むことができます。
●バッテリー容量が小さい
バッテリーも大きいほうが良いのですが、さまざまな種類の予備バッテリーが販売されていますので、あまり気にされないほうが良いかと思います。一応3000mAhあれば大きいほうで、フル充電された状態なら1日は問題なく使用できると考えましょう。
●スマホカバーの選択肢が少ない
スマホは精密機械なので落とすと壊れることがよくありますので、必ずカバーをつけましょう。比較的製造しやすいシリコン製ならほとんどの機種で用意されていると思います。もし気に入ったカバーがあるならそれに合うスマホにしても良いと思います。
まだスマートフォンをお持ちでない方は、だいたいこのあたりを知識としてお持ちなら大丈夫です!
【12/9追記】
楽天の料金プランが発表されましたので、画像をのせておきます。
個人的にはZenFone 5よりも下の2機種から選択されたほうが良いと思います(格安スマホじゃないけど!!)。