「KSR80を持ち上げているスタンドは何ですかぁ?」
というようなご質問を多々頂きましたので、ご説明します。ちょっとした便利グッズですね!
これは「小さいアルミ製の折りたたみ脚立」です。
モトクロスなどで使用するレーサースタンド(メンテナンススタンド)や定番のビールケースなどはよく見かけますが、脚立を使っている人は少ないかな?
KSR80の重量は80kgぐらいなので、耐過重100kgの脚立なら問題なくのせられます。
のせること自体は可能ですが、そのままですと脚立本体やバイクのフレームなどに傷がつきやすいので、私の場合はウエスや段ボールなどを脚立に敷いてます。
※なおチャンバーをアンダータイプの変更されている方は無理です!
以前レーサーのKX85(ラージホイール)を所持していまして、今の脚立よりもう少し大きいモノをスタンドとして使っていました。
えっ?KSR80を持ち上げることなんてできないって??
多分大丈夫ですよ!
身長168cm体重48kgの私が持ち上げられるのですから、ほとんどの方ができると思います。
(女性にはちょっと厳しいかなぁ・・・)
一番のメリットはなんと言っても購入価格でしょう!
私が購入したものは近所のニトリに売っていたもので1500円ぐらいでした。
↑コイツもサイズ的に同じようなものです!
スタンドがあるとチェーンの張り調整やチェーンオイルの塗布などに便利です。リア周りの取り外しはもちろんですが、フロント周りを取り外すことも可能です。
使わないときは折り畳んでおけますので収納スペースも取らないし、レーサースタンドよりも軽量だし、なんといっても『脚立』として使うことができますので一家に1台あると便利です(笑)。
耐久性は弱いと思いますが、メンテナンスの時しか使わないので、そう簡単には壊れることはないでしょう。
※KX85で使用しているときは3年間ぐらい使用してましたが、壊れませんでした!