カワサキKSR80(KSR2,KSRⅡ)のレストア・改造ブログ。ときどきヤマハFZ6 Fazer S2も登場します。

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新型aibo商戦勃発!

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11月1日(ワンワンワンの日かな?)に予約販売された『aibo ERS-1000_M_S』、お久しぶりのAIBO・・・ではなくaiboですね(小文字かよ!)。

さすがにSONYだと『i-bo』というワケにはいかないですもんね(笑)

しかし今回のaiboは賛否がわかれているようです。

「メカメカしいデザインが可愛かったのに」
「可愛くなりすぎてなにか違う」
「なんかイマイチかわいくない」
「ちょっと不気味に感じる」
「aiboのデザイン、そーじゃない」

メチャメチャ気持ちがわかります!
私自身は↓コイツが好みです。

SONY公式サイトによると

見つめられるために生まれた、つぶらな瞳。
プリっとしたフォルム、生き生きとした動き。
思わず触れずにはいられない未体験の愛おしさ。
環境や人との関係によってaiboは日々成長し個性を獲得していきます。

http://aibo.sony.jp/

と言われてもね〜。

それにしてもソニーの中の人ってよっぽど『ビーグル犬』がお好きなのですね!それほど人気の高い犬種ではないんだけど!!

 

そもそも以前のAIBOってイラストレーターの空山基さんのデザインだから良かった!


ロボットって人とか犬とか猫とか熊じゃダメなんですよ。
例えば松本零士先生のアナライザー、ガンンダムのハロ、スターウォーズのR2-D2などは動物ではありませんが、可愛らしくてキャラが立っていました。

まず近年最悪なデザインのロボットと言えばご存知『Pepper』ですね(涙)。最近聞かなくなりましたよね。。。
宇宙飛行士みたいなホンダの『ASIMO』のほうがよっぽどカワイイです。『ASIMO』は結構ロボットとしては長期政権だったんじゃないでしょうか。

私のような古い人間(アニメ・特撮オタク)は、ロボットらしいデフォルメされたデザインの方が好みです。

マジンガーZ・ゲッターロボ・コンバトラーV・ガンダムシリーズなど始めとする大型ロボットの数々。いずれも人型(ひとがた)ロボットですが、人ではないです。きちんとロボットらしいデフォルメをしてデザインされています。
タイムボカンシリーズのメカも最高に楽しませてくれました!

愚痴はコレぐらいにして本題に入りたいと思います(長)。



11月1日にネットで予約販売され30分で完売し、11月11日(ワンワンワンワン)にも追加予約販売されます。
販売台数は公表されていませんので、どのぐらいのaiboが2018年1月11日(ワンワンワン)生を受けるかわかりませんが、購入される方すべてが『ペットロボット』として自宅に招き入れるわけではありません。

さまざまな企業がビジネス利用のため購入していますので、aibo便乗商品(SONY以外の企業が発売するアクセサリーグッズ)が発売されます。

まず真っ先に考えられるのが『服』です。


あれだけ犬になってしまったaiboですから、本物の小型犬のように服を着せたいと思う一般の方多いです。
今回のaiboは今のところホワイトだけのようなので、どうしても個性が出しにくいです。服を着せることによってaiboの個性に一役買うことになると思われます。

そして服と同じような理由でaiboはすぐに『デコ』られます。


スワロフスキーやネイルなどの部品を多用して、キラキラのaiboがインスタにアップされるでしょう。

ちょっと時間はかかるかもしれませんが、ペイントなどもされるでしょう。色を変えることによって他人のaiboとの違いを求める飼い主さんは大勢います。

猟犬バージョンとして迷彩色のaiboは必ず出てくると思います!

個人的な希望としては『フサフサのaibo』に期待したいです。aiboが長毛犬になれば撫でやすいし、もしかすると可愛くなるかも!?

そして・・・パクリaiboが夏ぐらいまでに発売されます。
今でも他社から昔のAIBOっぽいロボットは販売されています。

こんな感じで「aiboよりお手頃ですよ」というロボット犬がたくさん販売されます。

aiboはクラウドとアクセスするために別契約で『aiboベーシックプラン』という費用がかかります。結構な高額となるので、ここで購入を躊躇する方も多いかと思います。SIMカードを使って通信するのだから、もう1台データ通信だけのタブレット端末を持っているようなものです。通常データ通信だけのSIMカードなら1GB500円/月ぐらいから持てるのですが、『aiboベーシックプラン』は月払いだと2,980円(税別)となっていますので、よっぽどデータ量が多いのでしょう(月に10GB以上使うのかな?)。

この『aiboベーシックプラン』のない『パクリaibo』が登場すると思われます。
昔のAIBOよりもCPUやカメラなど高性能化がスゴイですから、クラウドを利用しなくても十分ロボットとして賢いハズです。自宅では光回線のWi-Fi利用、外ではスマホのデザリングもしくはネット接続無しでもOKでしょう!

というような考えを持つ方が大勢います。iPhoneで言えば「iPhone X」と「iPhone 8(7シリーズを含む)」みたいな関係でしょうか。

そんなワケで明日はaibo予約販売第二弾の11月11日(ワンワンワンワン)午前11時1分です!

aibo関連商品を開発される業者の皆さん、がんばって!!

 

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